CONCEPT
あそびが自然と
まなびになる
~子どもは子どもらしく遊びの達人になろう~
保育目標
元気でたくましい子
子どもが子どもらしく元気でたくましく育つことを考え、たくさんの遊びを経験し、たくさんの刺激を受けることで「やってみたい」という意欲、「できるようになりたい」と挑戦する気持ちを大切にしております。また、「おもいっきり体を動かす経験」「じっくりと考えながら取り組む経験」など多種多様な経験の中で、子ども一人ひとりが活動を選択して取り組めるように、あそびの場を提供し保育を実施しております。また、何気ない「あそび」の一つひとつが繋がって将来大きな花を咲かせて欲しいという想いがあり、たなか幼稚園での経験は子ども達にとって大きな財産となるように「あそび」を追求し日々保育に取り組んでおります
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たくさんの経験ができる場の提供
広い園庭、遊具、大きな砂場、25m温水プール、自然体験やダイナミックな遊び体験ができる裏山、農園など特徴のある環境があります。
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子どもの様子、成長の情報発信
毎月発行の園便りやクラス便り、ホームページでの園活動の紹介等、たくさんの事に挑戦したことやクラスでの活動や先生の思いなどをお伝えします。
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異年齢児(乳児と幼児)との共有
1歳児から5歳児までの園児が安全に配慮された園庭や施設を共有し、行事を通して乳児、幼児とお互いの垣根を超えた合同保育を実施いたします。
physical
脳やからだを発達させる
たくさんの運動刺激を受けることで、体の動かし方や力のコントロールを身につけながら、友達と一緒に運動遊びを楽しむ中でコミュニケーション力や社会性も身につけることができます。また、成功体験から「やればできる」という自己肯定感を高めます。
スキャモンの運動神経発達曲線によると、運動神経の最も発達する時期は3歳から7歳と言われており、神経は刺激を与えないと発達しません。この時期にどれだけいろいろな経験をしたかが重要になります。
「あそび×からだ」を支える3つの特徴
core training
Kepler Tower(ケプラータワー)
1階に巨大な2重のスラローム。2階にロープをかいくぐりながら進むネット空間をも持つ遊具です。
「不安定な場所を歩く」ことにより体幹を鍛え、遊びながら身体の軸を作り上げることができます。
あそびの中で体幹を鍛えることで、子どもの運動能力は著しく向上します。
natural environment
全身で動く・感じるわんぱくの森
緑いっぱいの雑木林、四季の移り変わりを肌で感じながら最高の体験のできる場所です!たけのこ・落ち葉・どんぐりなどの自然物に触れ、花や虫を図鑑で調べたり、様々な体験ができます。サーキットとして起伏のある斜面を駆け回り、ロープを使って斜面の登り降りしたり、元気いっぱいに体を動かせます。
見て、触れて、学ぶわんぱく農園
敷地内にある畑で実際に土に触り、苗や種を植え、水やりや草取りをして収穫までの過程を体験します。
【年長】トマト、ピーマン、なす、さつまいも、落花生、稲、じゃがいも
【年中】ラディッシュ、オクラ
communication
言葉にしたことで伝わった経験を大切にしたい!
幼稚園では対大人だけではなく、同年齢の友達との関わりの中で、獲得した言葉を使いながら友達と遊びます。友達との遊びの中で言葉でのやり取りを繰り返しながら、思いを共有したり、イメージを膨らませたり、時には思いをぶつけあったり…。自分の気持ちを言葉にしたり、相手の思いを汲み取ったりしていきます。
絵本を好きになってほしい
楽しみながら英語に触れよう
arts and crafts
あそび→製作→あそび→製作
道具の使い方のお勉強ではなく、「やってみたい」「作ってみたい」の意欲に繋がるような製作を取り入れています。
「描いてみよう!切ってみよう!貼ってみよう!でクレヨンやはさみ、のりに触れます。年齢に応じた段階を踏みながら、出来るようになった喜び、達成感が「もっとやってみたい」に繋がります。
乳児期における
養護の重要性
〜成長していくうえにおいて大切な「根っこ」の形成〜
●やさしさに包まれたおうちのような雰囲気
お家のような環境で心身の安定を図り、自然と会話がはずむような家庭的な雰囲気を大切にし、子ども達の一人ひとりの「Now」をしっかり見つめ、個々の発達に応じて適切に働きかけることを大切にしていきます。
●たくさんの絵本にふれる(読み聞かせ)
多くの絵本や童話、しかけ絵本等をはじめとして、絵本に多く触れて欲しいと読み聞かせを実施しております。
●発達に合ったあそび
子ども達は遊びの中で様々なことを学び成長していきます。発達に合った遊びを提供することは、1歳児、2歳児の子ども達は、友達と関わることや遊びのルールを覚えることで楽しめるような遊びが成長の刺激に繋がっていきます。
●養護を意識した基本的生活習慣の確立
成長が一番著しい「人の養護」となる強い根っこづくり。基本的生活習慣として、食事、排泄、着脱、睡眠「よく食べる。よく遊ぶ。よく眠る。」を基本に個々の子どもの発達に応じた柔軟な保育を大切にし、子ども達の「生活リズム」の形成をご家庭の皆様としっかりと見守ってまいりたいと思います。
●あそびを通して身体の動かす体操教室
あそびを通して体の動かす楽しさを知り、のびのび元気よく運動できる身体づくりを目標として3歳児(年少)への接続がスムーズにできるように心掛け体操を実施しております。
◯対象年齢…2歳児より
◯実施時期…4月~9月【隔週】10月~3月【毎週】
園の特徴
水泳指導について
幼稚園の水泳指導のねらいは、技術指導が主ではなく体力づくりや成長の手助けをすることを目的としています。
競泳ではなく安全水泳!
①水難事故(水の危険性)
②自分の身を守る(対処の仕方)
③水遊び ⇒ 顔つけ ⇒ 潜る ⇒ 浮く ⇒ 泳ぐ
もしもの時の対処の仕方を体で覚える指導です。
各学年の目標!
年少児は水慣れから始まり、年中児からは各個人の泳力によって班分をおこない無理のないように段階を追って指導を行います。
●年少児⇒自分で潜る
●年中児⇒浮く
●年長児⇒9m泳ぐ
開始時期について!
5月の連休明け(年少児は6月中旬頃)より、11月まで行います。
わんぱくの森について
緑いっぱいにおおわれ自然をそのまま残した裏の雑木林。四季の移り変わりを肌で感じながら最高の体験ができる遊び場です!
子ども達が大好きな場所!
四季折々の姿が楽しい場所。竹の子が生えたり、落ち葉やどんぐりを拾ったり、子どもには自然物が教材になります。いろいろな虫がいて、図鑑をもって森にいって調べたりします。さまざまな経験ができる最高の環境です。
全身を使って動く・感じる!
①ロープを使って斜面の昇り降り。
②サーキットとして起伏のある森の中を駆け回り、強い足腰を作りあげる。
③たけのこの生長、どんぐり拾い等の四季の移り変わりを身近に感じる。
④緑の風を感じながら食べるお弁当。
子ども達が安全に遊べるように、大人たちも手入れを行っています。
体操指導について
自信を持たせ好奇心・向上心・競争力を引き出し年齢に即した運動能力が身につくように指導しています。
いろいろな物に触る、ボールを使ったり縄跳びをする、高いところに登る・降りる、遊具で遊ぶ、順番を守る・並ぶなどの基礎的なことを経験します。
楽しくのびのびと!
体を動かす事の楽しさをしり、のびのび元気よく運動できる体づくりを目的として指導を実施しています。
●年少児⇒楽しく体を動かし運動能力を高める(ボール、サーキット、縄跳び)
●年中児⇒主に縄跳びを使っての指導
●年長児⇒主にボールを使っての指導でドッジボールを実施
実施場所について!
園庭、わんぱくの森、スイミングスクールホール、園外で行います。
※活動により実施場所は異なります
英語指導について
ネイティブの先生がポーズとジェスチャーを取りながら英語を教えます。英語の先生は日本語を一切話しません。
英語で挨拶をする、歌を歌う、季節や天気など身近なものをカードで覚えるなど、子ども達が理解しやすく、かつ身につくような指導をしています。
じっくりと英語に慣れ親しむ!
年少児の2学期からはじめて、年中児・年長児は1学期から隔週で英語指導をするので、2年半の間じっくり英語に触れて、覚えていくことができます。
しっかりと身につく指導!
年長児は発表会で英語の歌を歌います。また、年長児くらいになると、先生が教室に入ってきたときに、空を指して英語で「今日の天気はなに?」と聞くと、元気に英語で答えられるようになります。
給食について
心のこもった、あたたかい給食
【できたての給食を子ども達へ】
月曜日から金曜日まで、調理室にて手作りの食事を提供しております。
日々の活動に合わせて給食室と連携しているので、常にベストの状態(温かい物は温かいうちに!冷たい物は冷たいうちに!)で給食を提供することができます。
園の行事に合わせた特別メニューなど行事と連動した給食を提供しております。
安心で安全を守るために
【食物アレルギーの対応について】
近年、食物アレルギーをもつ子どもが増加しています。アレルギーや持病については、入園時に保護者さまより詳細をご提供いただきます。(後日、医師の診断書の提示を求めることもあります。)相談のうえ、除去食あるいは代替食をご提供します。
アレルギー対応は厚生労働省作成の「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」に準じた対応を行い、保護者、園、給食委託業者の3者で情報を共有いたします。
食育について
ご家庭で食事をする時と同じように「主菜、副菜」「ごはん(主食)」「汁物」を各食器に盛りつけ食事をすることで「日本型の食事スタイル」に慣れてほしいと考えています。
また、年長組は小学校に向けて2学期より自分たちで配膳する練習を行います。
食材について学びます!
子ども達は毎年じゃがいもを植えて6月に収穫をしています。芽を出す、花が咲く、じゃがいもが育つ、そして収穫をして食べる。食べる時も焼く・煮る・揚げるなど、いろいろな食べ方があることを教えます。
他にもさまざまな野菜を学年に応じて育てたり、見たり、触れたりし、お店に並んでいるのを見ただけでは分からないようなことを学びます。
施設設備
思いっきり走ることのできる広い園庭、体全身を使って遊ぶことのできるわんぱくの森、専任の先生によるプール指導・体操指導と恵まれた環境があります。
子ども達の安心・安全のために
園児の健康管理
園児の健康状態を確認し、体調の変化に気を配り、園内で情報を共有し、子ども達が元気よく過ごせるように見守っています。
突発的な怪我や病気への対処
急な発熱、突発的な怪我など看護師が適切な応急処置をし、必要に応じて保護者への連絡や医療機関への受診なども行います。
アレルギーへの対応
アレルギーを持つ園児の情報を把握し、担任の先生や給食室と連携し個々に対応を行います。
衛生状態の確保・保健指導
保育室やトイレなど園児が使用する場所の衛生が確保されているかなどを確認します。また、インフルエンザやノロウイスルなどが流行する時期などは感染症予防の為。職員に対し保健指導を実施し園全体で感染予防に努めております。
保護者への情報発信
感染症や園で流行している病気、お子様の健康に関するアドバイスなど保健だよりを通じて、情報の発信を行っております。
子育てについての相談
こども発達センターや児童発達支援事業所等に通所している、食物アレルギーや疾患をお持ちの方等のご相談もお伺いいたします。