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豊かな経験、
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「ふくろう」製作

2021.12.17

ももぐみさんとさくらぐみさんが製作で「ふくろう」を作りました。

「ふくろう」という題材は同じでも、使う材料や工程の違い、

そして年齢の違いを感じる作品に仕上がりました。

 

🍂もも組Ver.🍂自然物を使った製作

①ハサミで大きな四角を切る

ハサミ使いも上手になって、線を意識して慎重に切り進める姿がありました。

②切った四角の端を切り落としふくろうの土台作り

線がない角を切り落とす!フリーハンドで切っていくので、

いろいろな形のふくろうになりそうです。

③ふくろうの土台に目・くちばしを貼る

④出来上がったふくろうを台紙に乗せて、わんぱくの森で集めた

 葉っぱや枝、どんぐりを羽や模様に見立てて並べてみます。

「どれにしようなか?」と選んでいるのかと思ったら、

たくさん選びすぎ(お道具箱の蓋から溢れてた💦)たので

返却中(笑)

「こんな風にしたい!」 1人ひとりが自分のイメージで並べていきます。

ここは、個々のイメージを大切にしたいので、グループ指導で進めていきました。

⑤位置が決まったらのりとボンドを使って、貼り付けていきます。

羽を広げて飛んでいるようなふくろう

ハリーポッターでふくろうがホグワーツに飛んで行く場面を想像する担任(笑)

⑥目・背景を描き込んで出来上がり

思い思いに木や葉っぱを描き込んだり、ハートやお花で飾ったり…

年少さんならではの作品に仕上がりました。

ちょっと重たそう…な「ふくろう」

「ニコニコお顔にしたの」 お化粧もしてるのかな?

🍂さくら組Ver.🍂紙粘土製作

①子ども達がふくろうの形をかき、先生が切った段ボール(各家庭から持参)を土台にして

 紙粘土で模様を作っていきます。

 紙粘土の色付けは、マーカーを使います。(子ども達の色付けしている所の写真が撮れなかったので先生Ver.)

 紙粘土の上にマーカーで色をのせ、紙粘土を伸ばしながら色を入れ込んでいきます

こんな感じ⇩

ふくろうの上に並べながら、「次は何色にしようかな?」「どんな形にする?」

と、紙粘土の感触を楽しみながら作っていたそうです。

②羽を作ります。 

 画用紙を「2枚重ねて切る」に挑戦。

「2枚一緒に切るんだよ!画用紙の間にハサミを入れちゃうと1枚しか出来ないからね」

「1回で2枚切れるなんて、すごくない?」

「すご~い」「3枚重ねたら、3こ出来るね」

「10枚重ねたら?」「10枚出来る!」

先生に見本を見せてもらったあと、子ども達も挑戦✨

(先生あるある・線が書いてある方を子ども達に見せながら切る技術を身につけます)

「2枚になった!」「見てみて!2個合わせたら💛になるよ」

③ふくろうの足を作ります。

細い画用紙2本で足一本分

2本のうち、1本を半分に切って

長いままの1本にくっつけると足の出来上がり

子ども達には、木につかまるための指?が必要でしょと話すと

「木につかまれるように指の先丸めた」という子も…

子ども達の想像&創造力ってすごい

④仕上げ

「どうしようかな?」

「羽はこっち向きにして…足はこっちから貼ろう」

「これが目でしょ、くちばしはここにして」

ひとつひとつ場所を確認してこだわりながら仕上げていました。

6月の製作でも「かたつむり」の製作を2学年が行っていました。

今回も、もも組とさくら組が同じ題材で製作をしました。

ハサミ・構成等々

学年によっての取り組みの違いにも注目してみてください。

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