おもちつき
2021.12.15
幼稚園ではクリスマスが終わり、年末の行事「おもちつき」
前の日から、もち米をといだり、臼や杵、蒸籠などを準備。
今日は、8時過ぎからかまどに火をおこし始め、
まずはもち米を蒸かします。
お釜でお湯を沸かし
水につけたもち米をザルにあげ
蒸籠に入れたもち米をセット
蒸けたかな?菜箸をさして蒸け具合をチェック
蒸けたもち米を機会に入れて…スイッチON
美味しくな~れ・美味しくな~れ
りすの子のお部屋では、きな粉とお砂糖、ちょっとのお塩をまぜて準備
つけた熱々のお餅を小さくちぎって
きな粉をつけて
クラスごとの入れ物へ
そんな様子を順番に見に来る子ども達。
蒸かす前のもち米
蒸かしたもち米
「つけたかどうだか見てみよう」
これがお餅をつく道具「臼」と「杵」
来年は「僕たち・私達」と気合が入るさくら組
いよいよ!もみじ組さんのお餅つきがスタート
蒸かしたもち米を臼に入れて杵でつぶして、お米同士をくっつけます
力とコツが必要なので、ここはベテランの平一郎先生と光子先生の出番
米同士がくっついたら、ペッタン・ペッタン いよいよお餅つき
周りで応援するももぐみとさくらぐみさん
ついたお餅をちょっとだけ触ってみました
まだ、お米のつぶつぶ残ってるね
「モチモチしてるねぇ~」 「だってお餅だもん」
「ベトベト~」
こんな風にさわる機会なんてありません。
砂遊びや粘土遊びとは違う本物のお餅の感触を味わっていました。
お昼はこんな感じ
子ども達が食べている写真は撮れませんでしたが
「せんせ~美味しかったよ」「おかわりしちゃった」
「作ってくれてありがとー!」「疲れた?」etc.
お餅作りスタッフ陣の事務所の先生&みんなの先生を見つけると
感謝の言葉・ねぎらいの言葉をかけてくれる子ども達でした。
そんな声に、先生達の疲れ、腰の痛みも吹っ飛んでしまいました(笑)